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Kielten Kaiku キエルテン・カイク

ことばコトダマ、弦の響き 古典音律小型カンテレ

『Rinki』 Minna Raskinen

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ミンナさんが来日する直前にリリースされたばかりの
アルバム『Rinki』をずっと聴いています♪

ミンナさんのリズミカルで軽やかなカンテレと
バスクラリネット、エレクトリック・ビブラフォン、パーカッションが
重なり響き合い紡ぎ出されるねいろが心地いい〜♪

教会の鐘の音から着想を得た演奏は、
伝統的にカンテレでよくおこなわれてきた重要なスタイルなのですが、
ミンナさんは「鐘」の製造でよく知られるロシアのノヴゴロド州ヴァルダイの
鐘の博物館(Музей Колоколов)を訪れた際、感銘を受け、
教会の鐘の音楽の研究プロジェクト「Rinki」を開始。

このアルバムでは二人のミュージシャンを迎えて、
鐘のリズムや短い旋律をモチーフに即興的な演奏が繰り広げらています。



アルバム『Rinki』参加ミュージシャン
Minna Raskinen ミンナ・ラスキネン:15弦カンテレ、19弦カンテレ、コーラス
Tapani Rinne タパニ・リンネ:バスクラリネット
Markus Ketola マルクス・ケトラ:エレクトリック・ビブラフォン、パーカッション

ヴィジュアルアート:Pasi Granqvistパシ・グランクィヴィスト

タイトルの「rinki」(ロシア語の「kol」に由来)は「鐘」や「円」を意味し生命の連続性をも喚起させる。
全6曲、収録。
1,3,4,6曲目は、2016年4月、フィンランドのKouvolaにあるフィンランド正教の教会(Pyhän Ristin kirkko)にて、
2,5曲目は、2015年5月、フィンランドの放送局のスタジオにて録音が行われた。

2018年8月追記:
アルバム『Rinki』は、フィンランドのカンテレ協会選定「2017年最優秀カンテレ アルバム賞(2017 vuoden kantelelevy)」受賞

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Minna Raskinen ウェブサイト:http://www.minnaraskinen.com

Minna Raskinen facebookアーティストページ



== その他関連リンク ==

ヴァルダイの鐘の博物館 (ロシア語:Музей Колоколов/ 英語:Bells museum):
http://valday.com/museum_bells(ロシア語)
https://www.prlib.ru/en/history/619320(英語、ロシア大統領図書館ウェブサイトより。)


  1. 2017/09/28(木) 09:25:50|
  2. kantele/カンテレ
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