Kielten Kaiku キエルテン・カイク

ことばコトダマ、弦の響き 昔ながらの小型カンテレ

民間伝承、神話関連 参考文献

参考文献(フィン・ウゴル系諸民族の民間伝承、神話関連) 随時、追加更新。

日本語書籍(出版順):
◎森本覚丹訳 講談社学術文庫版『フィンランド国民的叙事詩 カレワラ 上・下』講談社、1983年(初版は日本書荘1937年)
  英訳の「カレワラ」からの全訳。

◎マルッティ・ハーヴィオ編、坂井玲子訳『1000点世界文学大系(北欧編4)カレワラ タリナ』北欧文化通信社、2009年
(初版は第三文明社1974年)
  マルッテイ・ハーヴィオによる散文の「Kalevalan Tarinat カレワラ物語」(1966年)に準拠して翻訳されたカレワラ入門書。

◎リョンロット編、小泉保訳『カレワラ 上・下』岩波書店、1976年
  フィンランド語の原典からの完訳。

◎小泉保訳注『対訳カレワラの歌(第1巻)呪術師ワイナミョイネンとサンポ物語』大学書林、1985年

◎カイ・ライティネン著、小泉保訳『図説フィンランドの文学 -- 叙事詩『カレワラ』から現代文学まで -- 』大修館書店、1993年
http://www.taishukan.co.jp/book/b196399.html

◎小泉保『カレワラ神話と日本神話』日本放送出版協会、1999年

◎小泉保訳注『対訳カレワラの歌(第2巻)レンミンカイネンとクッレルボ』大学書林、1999年

◎百瀬宏、石野裕子編著『フィンランドを知るための44章』明石書店、2008年
http://www.akashi.co.jp/book/b65802.html

◎デイヴィット・カービー著、百瀬宏、石野裕子監訳『フィンランドの歴史』明石書店、2008年
http://www.akashi.co.jp/book/b65847.html

◎小泉保『カレワラ物語 フィンランドの神々 岩波少年文庫587』岩波書店、2008年
https://www.iwanami.co.jp/book/b269794.html

◎リトヴァ・コヴァライネン、サンニ・セッポ著、柴田昌平訳、上山美保子監修『フィンランド・森の精霊と旅をする』プロダクション・エイシア、2009年
http://www.asia-documentary.com/finland/

◎東海大学文学部北欧学科編著『北欧学のすすめ』東海大学出版会、2010年
https://www.press.tokai.ac.jp/bookdetail.jsp?isbn_code=ISBN978-4-486-01865-0

◎斎藤君子編訳『シベリア神話の旅』三弥井書店、2011年
http://www.miyaishoten.co.jp/main/003/3-9/siberiasinwa.htm

◎ミシェル・パノフ/大林太良 他著、大林太良/宇野公一郎訳 『無文字民族の神話』(新装復刊) 白水社、2013年(初版1998年)
http://www.hakusuisha.co.jp/book/b206005.html

◎星野紘、齋藤君子、赤羽正春編、『神々と精霊の国 -- 西シベリアの民俗と芸能』 国書刊行会、2015年
http://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336059512/





外国語書籍:

◎Elias Lönnrot. (1849), Kalevala, Helsinki. (フィンランド語) -- いわゆる『新カレワラ』

◎Kovalainen,Ritva & Seppo,Sanni (1997), Puiden Kansa, Ilomantsi. (フィンランド語)

◎Kovalainen,Ritva & Seppo,Sanni (1997), Tree People, Ilomantsi. (英語)
http://www.puidenkansa.net/TREE_PEOPLE_BOOK.html

◎Metsänkylä, Antti. (2015), Finnskogar -- Metsäsuomalaiset 〜 Suomen kansallismuseon näyttely- ja kokoelmajulkaisuja 5, Kansallismuseo. (フィンランド語、スウェーデン語併記)
(アンッティ・メッツァンキュラ編 『森のフィンランド人』展〜フィンランド国立博物館展示コレクションシリーズ5』(2015年)
http://www.nba.fi/fi/ajankohtaista/tiedotearkisto?Article=6004



CD:

・『The KALEVALA Heritage』(Ondine, 1995年) ブックレットが秀逸。
http://www.allmusic.com/album/the-kalevala-heritage-archive-recordings-of-ancient-finnish-songs-mw0000637560
フィンランド、カレリア、イングリア(Inkeri)などのバルト・フィン諸語を話す民族の間で、
およそ2,500年前から先祖代々口伝えで受け継がれてきた口承民族古謡のオリジナル音源集。
付属のブックレットには、すべての音源について、
伝承者、歌詞、Anneli Asplundによる詳細な解説、英訳も掲載されています。
(フィンランド語、英語。)

・ 『Runoja』(Heilo、2002年) Langeland, Sinikka ライナーノーツ。
http://chie-sarafai.jugem.jp/?eid=1200
17世紀に現在のノルウェー南東部の森林地域に移住したフィンランド人の子孫たちが
受け継いできた口承民族詩をシニッカ・ランゲランがバンドスタイルで歌い現代に甦らせた。
ライナーノーツの解説部分には英訳も記載。

・『Fire in the North Sky:Epic Tales from Finland』(Adverse Camber、2016年)
フィンランドで太古の昔から口伝えで語り継がれてきた
特有の韻律を持つ民族詩を元に19世紀に編纂された国民叙事詩「カレヴァラ」の世界が、
今、ふたたび息を吹き込まれ現代に鮮やかに蘇る!
「Suunta」他、いくつかのグループでの演奏活動、
フィンランドのシベリウス音楽院民族音楽科で教鞭もとる
3人のコンテンポラリー・フォーク・ミュージシャン、
Kristiina Ilmonen クリスティーナ・イルモネン(フォークフルート、パーカッション、ボーカル)、
Timo Väänänen ティモ・ヴァーナネン(カンテレ、シベリアン・ライアー、ボーカル)、
Anna-Kaisa Liedes アンナ-カイサ・リエデス(ボーカル)らが、
英国のシンガー、ストーリーテラー Nick Hennessey ニック・ヘネシーを迎え、
他には類を見ない迫力のある「語り」と「音楽」で描き出す「カレヴァラ」の世界。
(Anna-Kaisa Liedes アンナ-カイサ・リエデスによるカレヴァラ原典の歌唱も含まれていますが
語りの部分は、Nick Hennessey ニック・ヘネシーによる英語です。)
アルバム付属のブックレット掲載のKalevalaに関する解説(英語)が外国人にもわかりやすく秀逸。
フィンランド古来の伝承文化への理解を深めることができます。
当ブログ内、関連リンク:
「Fire in the North Sky: Epic Tales from Finland アルバム・リリース」
http://kieltenkaiku.blog.fc2.com/blog-entry-97.html


DVD:

・『NHKスペシャル世界里山紀行 フィンランド 森・妖精との対話』(2007年、NHKエンタープライズ)
※ドイツ・World Media Festival 銀賞授賞
※米・ロサンジェルス国際ビデオ映画祭 3位
※エストニア・マッツァル国際ネイチャーフィルムフェスティバル 最高映像賞
フィンランド人の自然観やフィン民族古来の土着の信仰や精神性について
理解を深めることができる良質なドキュメンタリ。
制作のプロダクション・エイシア(代表 柴田昌平)の関連記事。
http://www.asia-documentary.com/works/satoyama-finland.html
拙ブログ関連過去記事「2013.10.23 フィンランド 森・妖精との対話」
http://chie-sarafai.jugem.jp/?eid=1186


ウェブサイト:

KIRJOEN PUUTARHAフィンランド文学情報サイト
http://kirjojenpuutarha.pupu.jp/
「フィンランド文学史」
 >「ロシア大公国時代の文学」
  >「民族性を求めてーレンロート」
http://kirjojenpuutarha.pupu.jp/kirjallisuus/2_venajan_03.html

・TERESIAN KANTELE テレジアンカンテレ - カンテレ奏者 はざた雅子ホームページ 
http://teresiankantele.web.fc2.com

・映画『Laulu / Song』(2014年)オフィシャルサイト
http://www.lauluelokuva.fi
(laulu ラウル: フィンランド語で「うた」の意)
フィンランドのHietajärviヒエタヤルヴィ在住のユッシ・フオヴィネン
(映画公開時、89歳。追記:2017年5月12日93歳で死去。)は、
カレワラ・スタイルの韻律古謡(runolaulu)を両親から生きた伝統として聞き覚え、
うたい続けてきたヴィエナ・カレリア(奥カレリア)の最後の謡い手。
2010年1月、ヴィジュアル・アーティストのハンネリーナ・モイッセイネンは
ユッシのもとに弟子入りする。約2年半にわたり、二人の姿を追ったドキュメント映画。
監督:セルマ・ヴィルフネン Selma Vilhunen
フィンランドで、2014年4月公開。
英語字幕付きの予告編はこちら。vimeoのサイトからダウンロード購入視聴も可。
http://vimeo.com/87164904
DVDの購入はこちらから。DVD付属のブックレットの解説も秀逸。
http://blacklion.mycashflow.fi/product/11/laulu--dvd

・映画『Laulu / Song』facebookページ
https://www.facebook.com/lauluelokuva.fi/

・公益財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構(アイヌ文化財団) 
http://www.frpac.or.jp/

・イオマンテ(儀礼編) 
http://www.frpac.or.jp/manual/files/2005_12.pdf

・Kansallismuseon Finnskogar - Metsäsuomalaiset -näyttely kertoo varhaisten siirtolaisten tarinan
(2015年8月16日〜11月28日フィンランド国立博物館で開催された「森のフィンランド人」展紹介記事)
http://www.nba.fi/fi/ajankohtaista/tiedotearkisto?Article=5982

・Carl Axel Gottlund カール・アクセル・ゴットルンド(1796-1875):
http://runeberg.org/authors/gottlcar.html
フィンランドの著作家、ジャーナリスト、民間伝承収集家。
「森のフィンランド人」の研究のために、1817年にスウェーデンのダーラナ、
1820−21年にスウェーデンのヴェルムランド(Värmland)を訪れ、民間伝承収集。
忘れ去られかけていたスウェーデンやノルウェー在住の「森のフィンランド人」の存在を広く知らしめ
彼らの権利地位向上のためにも尽力した。

・Kaisa Vilhuinenカイサ・ヴィルフイネン(1855−1941)、ノルウェーのフィンスコーゲン出身、「森のフィンランド人」の伝統継承者:
http://seppo.re/?page_id=50

・Museum of Forest Finn Culture in Norway
(ノルウェー、フィンスコーゲンの「森のフィンランド人ミュージアム」2005年開館)
http://www.skogfinskmuseum.no/om-oss/english/

英語版カレワラ(1907年) インターネットアーカイブ
Kalevala, the land of heroes : W. F. Kirby
https://archive.org/details/kalevalalandofhe01kirbiala
森本訳カレワラ(1937年)の底本?

・Sinikka Langeland バイオグラフィー
http://www.sinikka.no/biography/ 続きを読む
  1. 2017/01/20(金) 14:39:46|
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